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町の農産物について|北海道新ひだか町就農サイト
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新ひだか町の農業について

新ひだか町のサラブレッドについて

軽種馬-サラブレッドは長きにわたって町の農業を支えています

サラブレット

 新ひだか町の軽種馬産業は非常に歴史が古く、生産は明治期から長きにわたって続いています。戦後、高度経済成長期に産業として大きな成長を遂げ、現在までに歴史に名を残す名馬を数多く輩出してきました。新ひだか町がある北海道日高管内は馬産地として有名で、国内の8割を占める軽種馬を生産しています。新ひだか町はその内の3割にのぼる軽種馬を生産しています。

 

新ひだか町のミニトマト

ミニトマト-「太陽の瞳」の名前で全国で流通しています

新ひだか町のデルフィニウム

花き「みついし花だより」-三石産のデルフィニウムは道内でも随一の産出量を誇ります

新規就農に適したミニトマトと花き

 これらの施設園芸作物は投資面、収入面の観点から新規就農者がメインで取り組む作目として最適です。また新ひだか町は気温も暖かく、雪も少ないため道内の産地としては比較的長く栽培することができます。

 この両作目はこれまでに数多くの方が農業研修を経験し、新規就農者として町内で農業を営んでいます。詳細は【ミニトマト】及び【花き】のそれぞれのページをご覧ください。

新ひだか町の農業について

水稲、和牛、酪農など多くの品目から町の第一次産業が成り立っています

数多くの農産物

新ひだか町ではこれ以外にも多くの作目の生産が行われています。

 軽種馬の生産が主流となる以前は、米の生産が多く行われていました。減反政策等の影響により最盛期と比べれば、その数は少なくなりつつありますが現在でも町内の各地で米の生産が行われています。その中でも町のブランド米として「トキノミノル」「万馬券」といった特産品が販売されています。

 軽種馬からの転換を図る形で牛の生産も積極的に行われています。町内の三石地区で生産されている和牛は、「みついし牛」の名でブランド化されています。新ひだかの恵まれた自然環境と徹底した飼養管理の下で育てられた和牛は各地の市場でも高い評価を得ています。また、町内では和牛だけではなく酪農生産も取り組まれています。新ひだか町の酪農家は全て家族経営で成り立っており、酪農という性質上、農家同士の横の繋がりが密接なものとなっています。