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はじめに|北海道新ひだか町就農サイト
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はじめに

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新ひだか町農業担い手協議会 会長 有田 英二

 北海道新ひだか町での就農について

 北海道新ひだか町の農業は、豊かな自然を土地及び水資源に有効に活用し、軽種馬生産を中心として酪農、肉用牛、水稲、施設園芸(野菜・花き)など多種多様な農業が展開されており、こうした生産活動により暮らしを支えている一方、幅広い産業と結び付いており地域経済にとっては欠くことのできない重要な役割を果たしてきています。

 我々を取り巻く社会や経済情勢の変化は想像を超える速さで進んでおり、我が国は、人口減少時代へと入り少子高齢化は急速に進んでおります。この影響はあらゆる業界まで及んでおり、とりわけ農業の担い手不足は、農業生産や農村社会の基盤そのものを脆弱化させるなど深刻化の様相を呈しております。

 こうした現状を打開していくには、次代を担う人材を地域がしっかりと確保・育成していくことが求められています。ただ、この問題は地元の町や農協など関係機関団体の取り組みをただ傍観していれば良いというものではなく農業者自らが『自分たちの問題でもあるんだ』という認識を持ちそれぞれの役割というものを活かしながら連携協力する形のなかで活動を進めて行くことが重要であると考えます。

 こうした認識の下、地域の仲間の理解をいただき平成22年2月22日、地元農業者を構成員とした新ひだか町農業担い手育成支援協議会を立ち上げました。これまで地域を上げた就農支援活動の結果、令和4年4月現在でにミニトマト農家として17組27名が、花き農家として5組6名が就農しています。また、令和4年度は6組12名の研修生がこの町で研修に励んでいます。

 真剣に農業をやりたいとお考えの方、どうぞ、我々の町にきてください。この町にはあなたの思いに応える指導・支援体制が整備されています。農業のプロがあなたが就農、そして定着できるための技術を研修期間のみならず営農開始してからもしっかりとサポートいたします。安心してお越しください!

 現在の就農者

 令和4年度 ミニトマト2組3人

 令和3年度 ミニトマト1組2人 花き1組1人

 令和2年度 ミニトマト1組2人

 令和元年度 ミニトマト2組3人 花き1組1人

 平成30年度 ミニトマト3組3人 花き1組2人

 平成29年度 ミニトマト3組6人 花き1組1人

 平成28年度 ミニトマト2組4人 和牛1組1任

 平成27年度 ミニトマト2組3人

 平成26年度 ミニトマト1組1人

 平成25年度 花き1組1人

新ひだか町へのアクセス【外部リンクへ】