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就農支援について|北海道新ひだか町就農サイト
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就農支援について

新ひだか町就農相談会の様子

就農相談会(札幌)の様子

1.新ひだか町の就農研修について

○支援対象者 以下の要件を全て満たす方

 ◆新ひだか町内での就農を目指す方(但し、就農時50歳未満の方に限る)

 ◆原則として配偶者を有する方

 ◆就農以前の負債により生活費・営農資金に支障をきたすことのない方

 ◆就農時における自己資金が、おおむね500万円(個々の状況により変動します ※要相談)

 ◆旺盛な研究心と逞しい経営感覚を有すると認められる方

 ◆農業協同組合、生産振興組織活動に積極的に参加し、JA組合員や周辺住民と協調性を持って接することのできる方

 ◆心身ともに健康であると認められる方

 ↓

 以上の条件を満たす方で研修をご希望のかたは、協議会の実施する面接を受けていたたきます

 ↓

 合格後、(基本的に)4月から農業研修がスタートします

○支援内容

 ◆ミニトマト研修 = 2年間(農家研修・ハウス団地研修各1年間ずつ)

 ◆花き研修    = 2年間(農業実験センター研修2年間)

  ◆研修費 = 月額 85,000 円(夫婦はそれぞれに支給)

   ※新規就農者育成総合対策(就農準備資金:年間150万円)と併用可(交付は半期ごとに75万円)

 計:一人あたり 月額最大 210,000 円

 ◆住宅 研修者住宅あり(研修中無料で入居可能) ※満室の場合は入居不可

 ◆住宅手当 賃貸住宅に居住の場合月額最大20,000円支給

 

 新ひだか町では主な作目として、ミニトマトと花きの研修を実施しています。

 ミニトマトの場合、1年目(4~12月)は、当町の先進ミニトマト農家の下で栽培の基礎を学んでいただきます。農家研修を終えた2年目からは、町営の静内ハウス団地でにおいて1年目に学んだ知識と経験を活かして実践研修を行ってもらいます。基本的に研修生自らハウス団地でミニトマトを一から栽培してもらうこととなりますが、施設には指導員がおりますので疑問点などがあれば相談しつつ、研修を行うことができます。

 花きの場合は2年間の研修期間で、三石地区にある町営農業実験センターで研修を行います。専門の知識を持った職員が指導員として常駐していますので花き栽培の方法を実際に行いながら、知識を学ぶことができます。

 どちらの研修においても、毎月研修費が支給されます。また、当町では新規就農者育成総合対策(就農準備資金)【外部リンク】と併せて研修費を受給することができますので、是非ご活用ください。

 研修開始時には原則として、当町に住民票を異動していただく必要があります。当町は病院、学校、保育所、スーパー、ドラッグストア等が充実しており生活面においての心配はありません。都市部からの移住の方でも比較的安心してく生活することが可能です。

 

2.農業体験制度について

 ○支援対象者

  ◆新ひだか町での研修・就農を目指している方

  ◆心身ともに健康であると認められる方

 ○支援内容

  ◆日額3,000円(夫婦はそれぞれに支給)

  ※体験期間は2週間以内です。1週間以上体験する場合は、体験専用住宅に格安料金で入居することもできます。

 

 研修をしてみたいと思っているけども、まずは新ひだか町の農業がどのようなものなのか知りたい…そんな方におススメするのが、この体験制度です。

 農業体験では、農家又は町有施設で実際の作業等を体験していただきます。

 

3.就農後の支援について

 ○ビニールハウス整備への支援

  ◆施設園芸資材費、施工費の最大1/2補助

 ○農地賃借料補助

  ◆最長5年間、農地賃借料の50%を補助(※施設園芸2ha限度)

 ○借入資金利息補助金

  ◆経営基盤整備に要した借入金の利息について50%を補助(※50万円以内)

 ○固定資産税額補助

  ◆最長2年間、農地、営農施設に賦課される固定資産税額を100%補助(償却資産を除く)

 

4.就農までの流れ

就農までの流れ