就農相談会(札幌)の様子
○支援対象者 以下の要件を全て満たす方
◆新ひだか町内での就農を目指す方(但し、就農時45歳未満の方に限る)
◆配偶者を有する方
◆就農以前の負債により生活費・営農資金に支障をきたすことのない方
◆就農時における自己資金が、就農時の施設等整備に要した借入額の20%以上有する方
◆旺盛な研究心と逞しい経営感覚を有すると認められる方
◆農業協同組合、生産振興組織活動に積極的に参加し、JA組合員や周辺住民と協調性を持って接することのできる方
◆心身ともに健康であると認められる方
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以上の条件を満たす方は、協議会の実施する面接を受けていただきます
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合格後、(基本的に)4月から農業研修がスタートします
○支援内容
◆ミニトマト研修 = 2年間(農家研修・ハウス団地実習各1年間ずつ)
◆花き研修 = 1年間(農業実験センター研修1年間)
◆研修費 = 月額 85,000 円(夫婦は両方ともに支給)
※農業次世代人材投資資金(準備型:年間150万円)と併用可(交付は半期ごとに75万円)
新ひだか町では主な作目として、ミニトマトと花きの研修を実施しています。
ミニトマトの場合は、初めの一年間について当町で営農している先進ミニトマト農家の下で栽培の基礎を学んでいただきます。農家研修を終えた2年目からは、町営の実践研修農場である静内ハウス団地において学んだ知識と経験を活かして実習を行ってもらいます。基本的に自分たちの手でハウス団地のミニトマトを一から育ててもらうこととなりますが、施設には指導員がおりますので疑問点などがあれば相談しつつ、研修を行うことができます。
花きの場合は一年間の研修期間で、三石地区にある町営農業実験センターで研修を行います。専門の知識を持った職員が指導員として常駐していますので花き栽培の方法を実際に行いながら、知識を学ぶことができます。
どちらの研修においても、月に一度上記の研修費が支給されます。また、当町では農業次世代人材投資資金【外部リンク】と併せて研修費を支給することができますので、是非ご活用ください。
研修期間中及び就農後については、当町に住民票を異動していただく必要があります。当町は病院、学校、スーパー、ドラッグストア等が充実しており生活面においての心配はありません。都市部からの移住の方でもギャップに悩まされることなく生活することが可能です。
○支援対象者
◆新ひだか町での研修・就農を目指している方
◆心身ともに健康であると認められる方
○支援内容
◆日額3,000円(夫婦は両方ともに支給)
※体験期間は3カ月以内です
研修をしてみたいと思っているけども、まずは新ひだか町の農業がどのようなものなのか知りたい…そんな方におススメするのが、この体験制度です。
農業体験では、農家又は町有施設で実際の作業等を体験していただきます。
○農地賃借料補助
◆最長5年間、農地賃借料の50%を補助(※施設園芸2ha限度)
○借入資金利息補助金
◆経営基盤整備に要した借入金の利息について50%を補助(※50万円以内)
○固定資産税額補助
◆最長2年間、農地、農業機械、営農施設に賦課される固定資産税額を100%補助
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