9月19日、北海道日高振興局の職員による各町の農業状況視察があり、当町の新規就農生2組の圃場を訪れました。
ミニトマトは宮里 剛さん。大雪被害からの復旧もほぼ終わり、現在、災害後初のミニトマトの収穫作業中です。視察の中では、災害からここまでの復旧についてや現在の状況について質問がありました。またハウス内も見学され、ミニトマトの生育状況などについて説明をしていました。
宮里さんのハウス内での一枚。収穫を待つミニトマトです。
花きの就農者にも視察があり、橋本美穂さんが対応しました。栽培しているデルフィニウム、ダリアについての説明や、花がどれだけ成長した時に収穫するのかといった質問や花きの出荷方法など様々な質問に対して細かく説明をしていました。視察の最後には栽培している花を使った花束のプレゼントもあり、和やかな雰囲気での視察となりました。
生育状況について説明する様子。
<取材日 平成30年 9月19日>
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