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静内ハウス団地も一面雪景色です。今回はハウス団地にミニトマトの苗が届いたとのことなので、取材に行ってきました。
育苗用のハウスで作業をしているとのことなので、中に入ると…外と違って湿度がすごい!メガネも曇り、何も見えませんでしたが、曇りが晴れると…
ミニトマト苗と研修生。今年の栽培はここから始まります。
黒いポッドが規則的に並べられて、その上にポッドに入る前のミニトマト苗が置かれていました。
ハウス内では、次の4月に新規就農を控える研修生の姿がありました。専用のホースで、苗が入っていないポッドに水をあげていました。
話を聞くと、この後に控える、苗のポッドへの移植作業前にポッド内の土に十分な水分を含ませておく必要があるとのこと。それにしてもこの専用ホース、結構な勢いで水が出ていました。丁寧かつ迅速に、額に汗をかきながら水をあげていきます。
そして1月から本格的にハウス団地研修をスタートさせたご夫妻の姿も。水やり作業をしている近くで、水が入っているポッドの温度を専用の温度計で計測していました。ポッド内の温度を一定に保っておく必要があるので、常に測っているとのこと。
水やりの作業が終わると、この日の作業は一段落。少しの休憩を挟んだ後、寒い夜を迎える前に苗とポッドにビニールをかけていきます。
この時点でも温度は重要です。たった今かけたばかりのビニールの中にある温度計や、ハウスの天井から吊らされている温度計を一個ずつ確認。
また、ハウス内の温度が一定まで下がらないよう、自動で作動するボイラーの設定をします。この日の作業では先輩研修生の協力の下、苗の管理作業を行っていました。
そして、今日の作業は終了。この後はポッドに苗を植える作業を行うとのことなので、改めて取材しようと思います。
<取材日 平成31年1月31日>
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